カンボジア企業調査
中国での賃金上昇、労働力の不足や政治的緊張などを理由として、海外での生産拠点をカンボジアなど、東南アジアの諸国に移転する企業が増加しています。カンボジアにおける日本の投資額は韓国や中国と比べると劣りますが、2012年の累計額では3.2億円にもなっています。
商業省の登録数も2012年度では100社超となっており、カンボジアはいかに魅力的な移転先であることがわかります。それだけに、取引先についても慎重な調査が求められることから、カンボジアの企業調査の依頼は増えてきています。